家計管理 専業主婦 パート

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お小遣い?それとも…

家計管理において、夫婦どちらが主導権を握る事が多いかと言えば、それはやはり妻の方。あるアンケートでも、妻が5割を占めたのに対して、夫が主導権を握ったのは2割ほど。残りの3割は夫婦共同という、まさに世の中の流れとしては圧倒的に妻が家計を握るものとなっています。

 

妻に家計を任せるのは、「しっかりしているから」「家計管理を任せた方が楽だから」といった事からのようです。女性の方が、数字にシビア…ということなのでしょうか。実際に、妻の方では、「夫は少しお金の管理に甘いから」と考えている人が多いのです。そうした状態では、妻が銀行口座のカードや通帳をすべて管理。毎月振り込まれるお給料から、決まった額…つまりはお小遣いを夫に渡す形となります。

 

妻が家計すべてを手に握るということは、貯金についても妻がすべて管理するということ。その貯金の状態について、夫は把握しているのかというと、実はまったく把握していない人が大多数。これは、ちょっと驚くべき事ですね。

 

では、次に多かった夫婦共同管理体制。生活費を折半する家では、項目ごとに負担して、それぞれの収入に合った支出額になるようにしているようです。例えば、食費や日常品は妻が、光熱費や保険、住居費は夫…といった感じです。また、決められたお金を出しあい、その中で生活費をやりくりし、残ったお金は各自自由に…なんて方法もあるようです。

 

そして、夫が家計管理をする場合。これは、妻が数字に弱かったり、浪費家である場合に適用されることが多いようです。


家計管理はどっちがいい?妻VS夫

妻が家計を管理する場合と、夫が家計を管理する場合…どちらにしても、そこにはメリット・デメリットが発生します。それは一体どんなことが挙げられるのでしょうか?

 

○妻が家計を管理する場合

 

メリット…専業妻の場合、時間的に融通が利きやすいので、昼間に空いている銀行や役所に行きやすい。また、働いていても休憩時間などを利用して動くなど、男性よりも小回りが機転が効く。買い物などでも、妻がメインになる事が多いので、すべてを管理していてくれた方がわかりやすい。

 

デメリット…男性から見たら、自分が稼いできたお金がどのようになっているのかわからない。それをストレスに感じる場合もある。

 

○夫が家計を管理する場合

 

メリット…男性は仕事の一つとしてとらえる傾向が強く、分析して物事をすすめていく。特に経理などの数字を扱う仕事だと、完璧にこなしていこうとする。また、物欲が低い男性が多いので、生活費が一定額以下に収まりやすい

 

デメリット…妻が収入や貯蓄の実態を知らないので、何かあったときの対応が後手後手になりやすい。

 

…どちらを選ぶにしても、メリット・デメリットがありますので、それらをよく理解したうえで、夫婦に合った方法を選択していきましょう。

 

ちなみに、海外ではどんな感じになっているのかというと、あまりお小遣い制を採用していないものとなっています。例えば、ヨーロッパでは夫婦の収入を一つの口座にまとめて管理するのが一般的。また、給料を多く稼げる男性は偉大な存在として扱う事が多く、女性がお金を渡すなんてありえない…といった考えもあるようです。